棋聖戦“盤寿シリーズ” 羽生棋聖が先勝(産経新聞)

 羽生善治棋聖(39)=名人・王座=に深浦康市王位(38)が挑戦する産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第81期棋聖位決定五番勝負」の第1局は8日午前9時から、島根県奥出雲町の亀(かめ)嵩(だけ)温泉「玉峰山荘」で行われ、午後6時28分、103手までで先手の羽生が先勝した。持ち時間各4時間、残りは羽生25分、深浦7分。第2局は18日、兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で行われる。

 盤の升目(9×9)と同じ81期の“盤寿”のシリーズ開幕局。先手後手を決める振り駒は、通常は記録係が行うが、正立会人の米長邦雄永世棋聖の発案で、タイトル戦では初めてとなる、主催の産経新聞社の住田良能社長が行った。

 その結果、表(歩)が4枚出て羽生棋聖の先手と決まった。戦形は角換わり腰掛け銀同型に進み、両者研究済みとあってスイスイと進んで63手目の▲2二歩で昼の休憩。「互いに研究のぶつけあい。どこで新手が出るかが焦点」と、副立会人の井上慶太八段が語った。

 再開後、深浦が2手交換した後に指した68手目△4一玉が新工夫。時折両手で頭髪をかきあげて考える羽生、深浦は頭を下げて長考に沈む。深浦は70手目、4九に飛車を打ち込んで反撃に転じたが、羽生は慎重に応接し、最後は一手勝ちした。

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by 2kzytbidrq | 2010-06-15 19:19